何が何でもバルクアップしたいときのドリンクは?

何が何でもバルクアップしたいときのドリンクは?

ワークアウトドリンクとしては、「クレアpI」と「エクストラレップス」というバーサーカーの人気商品があって、どちらも非常に効果的だ。クレアpIは本来クレアチンの吸収を高めるためのサプリメントだったのだが、味が良いこともあって、アミノ酸を追加配合してワークアウト中に少しずつ飲むという方法が定番となった。
エクストラレップスのほうは本来的にワークアウトドリンクとして考案したもので、最初からアミノ酸が配合されている。

ただし効果第一で配合を考えたため、コスト的には少々高い。メールパーソナルで良く受ける相談が、「もう少し安くてバルクアップに適したワークアウトドリンクはないのですか?」というものだ。

ワークアウトドリンクに必要な成分は何か。バルクアップを狙うなら、何といっても糖質である。そしてタンパク質である。できればクレアチンも追加したい。
ただし重要なのは「濃度」である。少ない水でドロドロに溶かしたのではダメだ。2リットルのペットボトルの水を買い、それを使う。今はコンビニで2リットルの水が100円くらいで売っているものだ。
細かい計算を書いても読む人は少ないだろうから、ズバリ配合内容を書こう。なお体重は80kgくらいとして計算しているので、体重がもっと多い人は増やし、少ない人は減らすこと。

■ワークアウトドリンク レベル1:
・水 1500ml
・マルトデキストリン 40~60g
・ブドウ糖 20~40g
・ホエイプロテイン 30g
・クレアチン 5g

マルトデキストリンやブドウ糖は「粉飴」などでも良い。糖質として最低でも60g、できれば100gとなるようにする。
お金のある人は、糖質をもっと吸収の良いCCDやヴィターゴにする。そしてホエイプロテインを「加水分解ホエイ」にするのだ。

■ワークアウトドリンク レベル2:
・水 1500ml
・CCDあるいはヴィターゴ 60~100g
・加水分解ホエイ 30g
・クレアチン 5g

最近はカゼインのペプチドが出ているが、かなり高価である。加水分解ホエイを調査した研究では、ほとんどの製品において分子量は平均1000ダルトン以下だったとのことなので、それで十分である。
寒い季節になるとトレーニング中に1500mlを飲むのはきつくなるかもしれないが、セット毎に必ずドリンクを口に含む習慣をつけてみよう。バルクアップできること、間違いなしである。


山本 義徳

Page Topへ