バルクアップのためのTIPS Part 56

バルクアップのためのTIPS  Part 56

バルクアップのための心構えを5点ずつ、紹介していきます。その内訳は次の通り。

1. トレーニング
2. 食事
3. サプリメント
4. 休養
5. その他
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1. 「静止」させるフェイズを取り入れてみよう
1レップ1レップを重ねて、1セットが終了する。多くのトレーニーは何レップスやったかにはこだわるが、各レップにおけるスピードやテンポについては、あまり考えていない。
そこで、ストレッチした状態で数秒止めたり、収縮させた状態で数秒止めたりする方法を試してみよう。
ベンチプレスだったら、胸の上で大胸筋をストレッチさせた状態で4~5秒止めてから挙げる。チンニングだったら、上まで挙げて広背筋が収縮した状態で3~4秒止めてみる。
このような変化をつけることで、普段とはまったく違う刺激を与えることができるのだ。

2. コンビニ食を上手に取り入れよう
添加物をやたらと気にする人も多いが、そういう神経質な人を相手にしてきたせいか、最近のコンビニフーズは添加物がかなり少なくなり、健康志向の人の目にも十分かなうようになっている。
サラダチキンは特にコストコのものがお勧めできるが、普通のコンビニでも塩サバやスモークサーモンなど、トレーニーにもかなり有用なものが多い。コストもかからず、手間暇かけて自炊するよりも、むしろ安くできるくらいだ。
便利なコンビニ食を上手にとりいれ、時間を有益に使うようにしよう。ビル・ゲイツもウォーレン・バフェットもハンバーガーが大好物なのだから。

3. ビタミンDで免疫を向上
アメリカのドラマを見ている人ならば、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)はお馴染みだろう。Wikipediaによれば、「本センターより勧告される文書は、非常に多くの文献やデータの収集結果を元に作成・発表されるため、世界共通ルール(世界標準)とみなされるほどの影響力を持ち、実際に日本やイギリス等でも参照・活用されている。」とのことである。
そのCDCのチーフだったTom Frieden氏が「コロナウィルスのリスクはビタミンDで軽減できる」とFoxニュースで発言し、話題となった。
筆者もビタミンDの有益性についてはたびたび発言しているが、これから自宅待機することが多くなれば、さらにビタミンDの必要量は増してくると思われる。ぜひ積極的に摂取することをお勧めしたい。

4. 入浴で心血管疾患を予防!
1週間当たりの入浴頻度と心血管疾患(CVD)リスクに逆相関関係が認められたというニュースが最近話題になった。これは日本人3万人を対象にした研究で、日本人は肩まで湯に浸かる習慣があるため、水圧が関係しているのではないかと推論されている。なお、湯の温度はあまり関係なかったようだ。
おそらくはヒートショックプロテインも関係すると思われるが、脱水に十分注意をして入浴を意識的にすることで、健康への良い影響を得ることができるだろう。

5. 情報を取捨選択しよう
サプリメントとしてのビタミン摂取が有益であることはすでに筆者の周囲では常識となっているが、世の中には「ビタミン絶対認めないマン」がいて、特に医師に多い。
彼らはビタミンが有益だとする論文は認めず、効果が無かったあるいは有害だったとする論文を前面に押し出してくる傾向がある。そして、「ビタミンで効果があった」という数多くの体験談を「エビデンスレベルが低い」として全否定してしまう。

しかし全世界でビタミンがこれだけ売れ続けているというのは、数十万、数百万の体験があるからだ。効果が感じられなかったら、使うのを止めるという人が大半なのだから。これは目に見えないエビデンスであろう。
厚労省のサイトによれば、2011年の米国でのサプリメントの売上は推定総額300億ドル。このうちビタミンまたはミネラルを含むサプリメントが124億ドル、そのうちの52億ドルがMVMであると推定されている。


山本 義徳

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