浮腫みを減らして水太り対策を! Part 3

浮腫みを減らして水太り対策を! Part 3

浮腫みの解消対策、今回はハーブのご紹介です。薬局などに行くと、痩せるための漢方薬として「防己黄耆湯」を勧められることがあるかもしれません。この漢方薬は利水剤と呼ばれ、体内に水が滞った状態(水毒)を改善してくれます。
ただし本来、漢方は体質や症状に合わせた処方を行う必要がありますので、体質に合っていない場合はほかの処方(柴苓湯など)のほうが効果を発揮してくれるはずです。この辺りは専門の漢方薬局で相談されるのがベストです。

漢方やちょっと敷居が高いし、コストもかさみそう・・という場合はハーブを単体で使うだけでも、十分な効果を得ることができます。ハーブ(生薬)単体では、「タンポポの根」がなんといっても強力な効果をもたらしてくれます。タンポポの根には体内にカリウムをキープする作用があるため、カリウムの多い食物を食べたのと同じ効果を得ることができるのです。
利尿剤にも同じようにカリウムをキープする作用を持つものがあるのですが、使いすぎるとかえって身体がカリウムを排出する作用が増えてしまい、使用を中止したときに逆にむくんでしまうこともあります。しかしタンポポの根はナチュラルな作用ですので、そのような副作用もありません。

量としては、タンポポの根(Dandelion Root)エキスとして、一日に2000mg程度。一回に700mg程度を、毎食後に一日三回に分けて飲むようにします。それを3日ほど続けると、浮腫みは明らかに消えてくれます。敏感な体質の人は、飲んですぐにトイレに行きたくなるかもしれません。
またサプリメントとしてではなく、「タンポポ茶」として飲むのもいいでしょう。この場合、エキスとしてどれくらいの量が入っているかハッキリしないのが欠点ですが、常に少しずつ常飲することで、浮腫みを減らすことができます。
タンポポの根には利尿作用だけでなく、肝機能を強化する効果もありますので、肝臓の数値が悪い人などにもお勧めです。

次に紹介するのは、「ウワウルシUva Ursi」です。これは和名をクマコケモモと言いますが、こちらにも強い利尿作用があります。また腎臓を保護したり、メラニンの産生を抑制して肌を白くしてくれたりする作用もあります。
摂取量としては、一日にUva Ursiエキスとして1200~1500mg程度。これも一回に400~500mg程度を、毎食後に一日三回に分けて飲むようにするといいでしょう。


山本義徳

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